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バセドウ病でも妊娠できる!バセドウ病の症状や原因、妊娠したときに気をつけるべきこととは?

投稿日:2016年6月28日 更新日:

バセドウ病は女性に多い病気です。ホルモンが関係するため、妊娠や出産に与える影響を心配する声が多くあがります。

そもそも、バセドウ病でも妊娠ができるのでしょうか。バセドウ病で妊娠した場合に気をつけるべきこととは何でしょうか。

バセドウ病と妊娠についてまとめました。

バセドウ病とは?

バセドウ病は、甲状腺ホルモンが過剰に作られる病気のことです。
原因と症状はどのようなものなのでしょうか。

バセドウ病の原因は不明

バセドウ病の原因ははっきりと解明されていません。

なんらかの原因で体質が変化することにより、自己抗体が生まれます。
この自己抗体が常に甲状腺を刺激し続けることによって、バセドウ病になってしまいます。

バセドウ病の症状はさまざま

バセドウ病は甲状腺ホルモンが必要以上に分泌されてしまう病気です。
それによって、さまざまな心身的な症状があられます。

患者のほとんどが女性で、更年期障害に似た症状があらわれます。

  • からだの火照りと異常な汗
  • 動悸、息切れ
  • 疲れやすくなる
  • 気持ちの浮き沈みが激しくなる

バセドウ病でも妊娠できるの?

バセドウ病で甲状腺ホルモンが異常に増えている状態でも、妊娠はできるのでしょうか?

結論は、バセドウ病でも妊娠することができます。

歌手の綾香さんもバセドウ病を患いながら妊娠していました。

ただ、バセドウ病を患うと、甲状腺ホルモンの影響によって生理が不定期になってしまうことがあります。

きちんと病院へ行き、適切な治療を受けることによって妊娠をすることも可能です。

バセドウ病が妊娠に与える影響は?

バセドウ病の妊娠や赤ちゃんへの影響は、治療をきちんとしていれば問題がないといえそうです。

未治療や不完全な治療のため甲状腺機能亢進状態であれば、流産や早産の率は健常の妊婦さんより若干高くなりますので、診断がつき次第、抗甲状腺薬を投与することによって早く甲状腺機能を正常化することが大事です。

出典:隈病院

バセドウ病を治療していない状態(甲状腺ホルモンが多い状態)が持続すると、流産、早産、妊娠中毒症の危険性が増すといわれています。

赤ちゃんにはバセドウ病の影響はないの?

バセドウ病の場合、ホルモンが異常に分泌されていたり、ホルモンを抑えるために薬(抗甲状腺剤)を服用しなければならなかったりと赤ちゃんへの影響が気になるものと思います。

結論としては赤ちゃんの健康に関係はありません。むしろバセドウ病を放っておいている方が害であるといえるでしょう。

バセドウ病の治療をしながらの妊娠であっても、健常な妊娠と奇形の率は変わりません。

しかし妊娠・出産は甲状腺ホルモン量がコントロールされていることが大切です。必ず医師に相談し、経過には注意を払うようにしましょう。

また、甲状腺ホルモン量が多かった妊娠状態により、まれに生まれてくる赤ちゃんの甲状腺ホルモン量が影響を受けることがあるようです。

しかし、それによって奇形や障害のリスクが高まることはありません。産後1ヶ月程度で正常値に戻るといわれています。

バセドウ病と妊娠・出産 まとめ

バセドウ病とは、20代以降の女性に多い甲状腺ホルモンが異常をきたす病気です。
心身が不安定になり、長期的な投薬治療などが必要になります。

バセドウ病を患っているから妊娠や出産ができないといったことはありませんが、妊娠期間中も継続して治療をしなければいけません。

薬などで甲状腺量をコントロールさえしておけば、健康な人と同じように赤ちゃんを産むことができます。

バセドウ病の妊婦さんは、妊娠期間中、出産、産後と定期的に担当医に相談し、経過観測をしていることが大切です。

治療しながらの妊娠、子育てであれば子どもに悪影響はありませんので、妊娠を諦める必要はまったくありませんよ。

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