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生理前の胃痛は緩和できる!原因を知って正しい対処を

投稿日:2016年7月12日 更新日:

生理が来ない
生理前になると女性にはさまざまな不調が起こります。胃痛もそのうちの一つです。みぞおちあたりが痛む人や、背中が痛むという人もいます。

生理前の胃痛は何が原因なのでしょうか。原因と対処法についてお教えします。

生理前に胃の不調を訴える人は多い

生理と胃はあまり関係がなさそうですが、生理前になると胃に違和感を抱く人は少なくありません。

生理前に胃が痛むせいで、食べられるものが限られてしまったり、逆に食欲が増進してその結果胃が痛んでしまったりすることもあります。

生理前の胃痛によって、中には日常生活に支障をきたしてしまうほどの人もいます。

生理前にはさまざまな不調がおこります。胃痛はどうして起こるのでしょうか。

生理前の胃痛 主な原因は3つ

生理前の胃痛にはいくつかの原因があるようです。

1. ホルモンバランスの乱れ

女性の生理をつかさどっているのは、卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)の2つの女性ホルモンです。

生理前の胃痛は、これらの女性ホルモンが原因です。
生理前にはプロゲステロンの分泌量が増えます。

プロゲステロンは妊娠を促すためにからだにエネルギーを蓄えさせようとします。生理前に食欲が増進するのはこの影響です。

生理前は食欲が急に増え、胃に負担がかかることから胃痛が起きやすいといわれています。

2. ストレスの影響

生理前はイライラしたり、涙もろくなったり、感情を自分でコントロールしづらくなったりしますよね。

PMSといわれるこれらの生理前不調ですが、からだにとっては非常に負荷がかかります。

このようにストレスが募ると自律神経に影響し、食べ物をきちんと消化することができなくなります。胃に負担がかかることで胃痛が起こることがあります。

3. プロスタグランジンの影響

生理前から生理中まで胃痛が続く人の場合は、2つの女性ホルモンのバランスが崩れていることだけでなく、「プロスタグランジン」というホルモンが影響していることがあります。

プロスタグランジンは「痛みホルモン」とも呼ばれています。子宮を強く収縮させる働きがあり、陣痛を促すホルモンです。

プロスタグランジンは、生理が始まる前から分泌され始め、生理前半まで分泌量が多いです。

そのため、プロスタグランジンの子宮収縮作用によって、周辺臓器である胃が影響を受けているということが考えられます。

生理前の胃痛の対処法は?

生理前の胃痛はどうしたら和らげることができるのでしょうか。対処法についてお教えします。

1. 食事内容に気をつける

脂肪の多い動物性たんぱく質や、カロリーの高い甘いスイーツ、辛味や刺激強い香辛料も控えるようにしましょう。また、食物繊維が多い食べ物は、胃の働きが充分機能しない時には負担になりますので注意が必要です。

出典:セイナヤ

生理前は食欲が増進し、胃酸の分泌も増える時期です。つまり、何もしなくても胃に負担がかかっているのです。

刺激が強く負担がかかるような食べ物はなるべく避けるようにしましょう。

2. ストレスをためない

生理前はイライラしやすい時期ですが、なるべくリラックスできる時間をつくりましょう。

ゆったり入浴したり、お気に入りの音楽を聴いたりなどして自律神経を乱さないようにするといいですね。

3. 薬を飲む

どうしても胃の痛みが改善されない時は市販薬に頼るのも手です。

また、胃痛を含む生理前の不快症状を改善していく手立てとして、普段から低用量ピルを服用するのもおすすめです。一度産婦人科で相談してみるといいでしょう。

つらい胃痛は無理せず産婦人科へ

生理前の胃痛は多くの人に現れるPMS症状の一つです。ホルモンが深く関係しており、ひどい人の中には腰や背中が痛くなってしまう人もいます。

また、胃が荒れることでガスがたまったり、ゲップが増えたりという症状もあります。

日常生活を見直すことでも和らげることはできると思いますが、痛みがひどいときにはムリをせず、病院に行きましょう。

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