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ピルで生理がこない!その原因と、すべきこと・やってはいけないこと。

投稿日:2015年11月12日 更新日:

生理が来ない
ピルの休薬期間なのに生理がこない!と焦っている人はいませんか?ピルを飲んでいて、避妊もできているはずなのに突然生理がこなくなることは珍しくありません。

ピルを飲んで生理がこなくなる場合のよくある原因と対策、そのときにすべきこととやってはいけないことをまとめました。

ピル服用中の生理について

生理がこない!とあわてるまえに、まずはピル服用中の生理について正しく理解しておきましょう。

ピルには種類があり(中用量ピル・低用量ピル・超低用量ピル)、避妊のために服用する人もいれば、生理不順や子宮内膜症といった女性系のトラブル・病気の治療薬として服用している人もいます。飲み方は避妊のためであっても、治療のためであっても同じです。

ピル服用中の生理は、通常7日間の休薬期間に来ます。この生理、実は普通の生理とはちょっと違うのです。

ピル服用中の生理は出血が少ない

ピルを飲み始めてから、生理が軽くなった、血の色が薄くなったなど、様々な変化を感じている人も多いと思います。ピル服用期間中の生理は「消退出血」と呼ばれ、普通の生理とは異なる生理なのです。

消退出血とは、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)という2つの女性ホルモンの分泌がなんらかの理由で減少(消退)することで、子宮内膜が剥がれて出血することです。

出典:子育てハック

ピル服用中の生理も、「子宮内膜が剥がれて出血する」という点は通常の生理と同じですが、ピル服用中は排卵がありません。

排卵がないピルの服用中は、子宮内膜が通常のように厚くならないため出血量も少なめなのです。

そのため、人によっては生理が来たのにそれと気付かない人もいます。

ピルを飲んで生理がこないときに考えられる原因

1.生理がとんだ

ピルを飲んでいるときは、排卵をしていないので生理が軽くなるのが普通です。普段の生理と違って、期間が短かったり、色が薄かったりしても問題ありません。

さらに、子宮内膜が厚くならないために時々生理がこないこともあります。これを「生理がとぶ」と表現することがあります。

例えば、自然に排卵回数が減った閉経の近い女性の生理が、毎月こなくなるのも同じ仕組みです。ピルを正しく飲んでいて生理がこない月があるのは、ごく自然なことです。

2.すり抜け排卵による妊娠

ピルを正しく服用するとほぼ100%避妊できますが、使い方、飲み忘れなどによって妊娠してしまうことがあります。

ピルの服用中にも排卵が起きることがあります。これをすり抜け排卵といいます。

出典:女性のきもち

ケース1 サンデースタートピルによるすり抜け排卵

サンデースタートピルは、必ず生理日初日から飲み始めなければならないということではなく、生理が開始されてからでも大丈夫なのですが、避妊効果は2週間注意しなければいけません。

出典:からきゅれ

サンデースタートピルというのは、月経が始まった最初の日曜日に服用を開始するピルです。

ピルは生理初日(月経が始まってから24時間以内)に飲むとピルの力で排卵をほぼ確実に抑制できるのですが、2日目以降の場合100%排卵を抑制できるわけではありません。

ですからサンデースタートピルの場合、たった数日の違いで卵子が育つのをを止めきれておらず、排卵が起きている可能性があります。

ケース2 飲み忘れによるすり抜け排卵

排卵は飲み忘れ後すぐに起こるものではなく飲み忘れにより、ピルで眠らせていた卵巣が目を覚ましてしまい卵胞が成長して起こります。

出典:yahoo知恵袋

ピルを飲み忘れてしまった場合、その後の経過時間等によってしっかりと対処ができていれば不安にならなくても大丈夫。しかし、24時間以上経ってしまった場合は卵巣が排卵の準備を進めている可能性が高くなります。

ピルを飲んで生理がこないときにすべきこと・やってはいけないこと

すべきこと

落ち着く

ピルを飲んでいるのに生理がこない!もしかして妊娠?と焦る気持ちはわかります。でも、まずは落ち着きましょう。休薬期間に入り、1日目で生理が来る人もいれば、5日目に来る人もいます。

また、ピルを何ヶ月も服用を続けている人でも、毎月休薬期間の決まった日にくる人もいれば、毎回バラバラな人もいます。焦る=心当たりがある、のかも知れませんが、まずは落ち着いて出血を待ちましょう。

医療機関で相談する

ピルを服用している場合の生理は、通常であれば1回くらい飛んでも問題ではありません。どうしても心配な場合や、2回以上続けて来ない場合は、ピルを処方してもらっている産婦人科やレディースクリニックに相談にいくことをオススメします。

やってはいけないこと

勝手に飲み方を変える

不安だからといって、勝手にピルを中止したり、休薬期間をのばすなどして飲み方を変えてはいけません。特に避妊目的でピルを服用している人は要注意。正しい飲み方をしなければ、正しい避妊効果は得られません。

不安に思い過ぎる

生理とストレスには大きな関係があります。生理が来ない、来ないと焦ればあせるほど脳が女性ホルモンに影響を与え、生理の足が遠のいてしまうかもしれません。あまりに不安な場合は、かかりつけ医に相談をしてください。

まとめ

避妊目的でピルを服用している場合、生理の遅れはピルを正しく服用していたとしても気になってしまいますよね。でも、ピルの影響下では生理は一度くらい飛ぶのは普通ということを覚えておいてください。

一方、飲み忘れなどですり抜け排卵が起こっている可能性がある場合についても、まずは落ち着いてからだの変化をよく観察しましょう。その後、どうしても妊娠が気がかりな場合はかかりつけを受診してくださいね。

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