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PMS(月経前症候群)のつらい症状の改善策は?治療やセルフケアまとめ

投稿日:2015年11月25日 更新日:

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PMSを知っていますか?生理の前になるとイライラしたり、肌が荒れたりなど不快な症状が決まって生理前の同じような時期に現れている人はそれがPMS(月経前症候群)。中には生理痛よりもつらいと感じる人や、日常生活に支障をきたすほどに重い症状の人もチラホラ。PMSの症状や、改善策、治療法などについてまとめました。

PMSとは?

PMSを知っていますか?生理前には排卵日前後など、女性なら誰しも多少の体調の変化は経験したことがあるものと思います。PMSも生理前に現れる体調の変化の一つ。はっきりと不調・不快であることが多く、またPMSは以下のような特徴があります。

PMS(月経前症候群)は“Premenstrual Syndrome”という英語の略称。月経(生理)の3~10日位前から起こるキモチやカラダの不調で、月経(生理)が来ると症状が弱まり、やがて消えていくものです。

出典:知ろう、治そう、PMS

実はこのPMS、女性の85%に起こる症状と言われています。一方で、生理痛や排卵痛ほどに認知度がないというから驚きです。PMSの症状をしっかり理解している女性はあまり多くないように思います。

生理前に無性にイライラして彼と喧嘩してしまった、意味もなく泣きたくなることが多い、決まって肌が荒れるなどといった症状もPMSによるもの。

筆者自身も生理痛よりもPMSの症状のほうがはるかにひどく、吐き気がするほどの頭痛があったり、肩こりがひどかったり、肌が痒くなったり、ニキビができたり、めまいがしたりとさんざんです。おまけに、生理の1〜2日前には非常に人に攻撃的になるため、「生理前だけ人格が変わる」と言われることもあります。

PMSの症状

PMSの症状は人によって様々ですが、以下にチェックポイントをまとめました。
「なんだか毎月同じ時期に調子がおかしくなる」という人はチェックしてみましょう。

・ イライラする
・ 意味もないのに泣きたくなる、涙もろくなる
・ 人に突っかかることが増える
・ 腰痛
・ 頭痛
・ めまい、立ちくらみ
・ 肩こり
・ むくみ
・ 肌荒れ、ニキビ
・ 胸が張る
・ 過食(甘いものが食べたくなる)
・ 眠気がひどいまたは眠れなくなる
・ 集中力が落ちる
・ 便秘になる

いかがでしょう?PMSは精神的な部分に影響が出る症状、身体的な影響がある症状、行動に影響があるものがあります。生理前10日くらいからずっと症状が続く人もいれば、2、3日のみという人もいるそうです。

PMSの原因は?

PMSが起こる原因は、いまだはっきり解明されていません。しかし、最近の研究で女性ホルモンが影響しているかもしれないという意見がでてきました。

一説では、排卵後にたくさん分泌される「黄体ホルモン(=プロゲステロン)」が悪さをしているのではないかと言われています。排卵後に黄体ホルモンが急激に増えることでホルモンバランスが一時的に不安定になり、それによって起こる感情の「波」に振り回されてしまうのです。

出典:All About

「女性の現代病」と称されることもあるというPMS。最近では女性誌で特集が組まれていたり、ネットで検索をしても多くの情報が出てきます。しかし、まだはっきりと原因解明には至っていない様子。ただ、女性ホルモンのバランスが崩れることで、様々な不調が起きているという見解が多く見られます。

PMSを緩和するために大切なこと

ここからはPMSの症状を和らげるために大切なこと、セルフケアや治療についてをまとめます。

1.PMSについてきちんと知っておく

PMSは女性の8割以上に起こる症状と解説しましたが、PMSの認知度はまだそれほど高くありません。生理前の精神的に不安定な状態を「PMSだから」と割り切れることはとても大切だと思います。また、パートナーに伝えておけば、パートナーも対処しやすくなると思います。

2.ビタミンやミネラルの摂取を心がける

PMSの症状が現れる人は、ビタミンやミネラルが欠乏していると言われることもあります。

PMSの症状の緩和にはビタミン、ミネラルの摂取が効果的です。 普段から十分な栄養が取れていないと感じる人はビタミンB6、ビタミンE、マグネシウム、カルシウムなどをサプリメントやドリンクで補給することもおすすめです。

出典:テルモ基礎体温でカラダと話そう

3.薬物療法

PMSの症状があまりにひどい人は医療機関に相談に行くことをおすすめします。病院で薬を処方してもらう薬物療法としては「対処療法」「ホルモン療法」「向精神薬療法」の3つが主流なようです。

対症療法としては利尿薬、鎮痛薬などが用いられます。ホルモン療法としては低用量ピルを用いることがあります。向精神薬としては従来マイナートランキライザー(精神安定薬)などが用いられましたが、現在ではSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬。抗うつ薬の一種)が第一選択となっています。

出典:Yahooヘルスケア

4.生活習慣を改善する

PMSはなりやすい人とそうでない人がいます。PMSを起こしやすい人、PMSの不調の時期には自分のからだを思いっきり甘やかしてあげることも大切。睡眠をきちんととり、たばこ・お酒の嗜好品をなるべく控えてからだによい生活リズムをこころ掛けましょう。

※からだが疲れているとPMSを起こしやすい!?
PMSの症状を起こしやすい人の2つの特徴として「疲れている」「潜在性鉄欠乏性貧血である」ことが多いそう。とくにPMSの症状は鉄欠乏性貧血の症状と重なるものが多く、相乗効果でより辛くなってしまうので、貧血持ちの人は要注意です。

PMSとうまく付き合うために

 
PMSはまずは自覚をすることから。自覚をして初めて対策もできるというものです。症状は様々ですが、生理前のきまった時期にイライラしたり、過食になって体重が増えてしまったというのもそのうちの一つ。症状をなるべくひどくしないためにはストレスを溜めない生活やバランスのとれた食生活を心がけてください。

また、周囲の人に話して理解しておいてもらうことも大切だと思います。ベットから起き上がれないことがあるなど、あまりにひどい場合は産婦人科へ相談にいきましょう。

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