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東洋医学的妊活

【妊娠と食事】身体を温める食事のポイントとは?

投稿日:2015年12月8日 更新日:

食事

妊活中は、みなさん食事には気を配るかと思います。健康的な赤ちゃんを授かるため、栄養バランスの整った食生活へ改善してくことは当然として、ここでは「身体を温める食事」という観点から見てみましょう。

身体を温める生活を

妊娠と冷え」にもあるように、妊娠しやすい身体つくりのためには、身体を温めることがとても重要です。そのためには、まずは食生活の見直しを始めましょう。

下記のような食生活をしていないか、チェックしてみましょう。

  • 1日2食以下。または3食でも食べる時間が毎日違う。
  • 夕食の時間は23時以降
  • 早食い
  • 油っぽいもの、味の濃いもの、甘いものが好き
  • 食事を抜く極端なダイエットをしている
  • コーヒーは1日2杯以上飲む

このような食生活は、妊活に関わらず、健康な身体づくりにも弊害があります。

会社勤めの方は仕事の都合やおつきあいもあるでしょうし、毎日の食事の準備や家事などでなかなか規則正しい食生活が難しい場合もあります。しかし、できるだけ新鮮でオーガニックな食材を食べるように心がけましょう。

早食いは、よく噛まずに飲み込むため胃腸に負担をかけます。よく噛んでゆっくり食事をするようにすれば、食べ過ぎを防いでダイエットにもなりますよ。

さらに、夕食の時間が遅くなることでも胃腸には負担になります。胃腸は細胞壁が傷つきやすいため、修復時間が必要です。夜はその大事な時間。夜遅く食事を摂ると、この修復の時間が十分にとれなくなります。お腹に何も入れない時間を適度にとり、消化器の健康を保ちましょう。

生まれた土地のものを食べる

日本には、「身土不二」という言葉があります。これは、もともとは「身体(身)と生まれ育った環境(土)は、分けることはできない」という意味です。現在は、それが転じて「暮らしている土地の食べ物を食べることが健康によい」という「地産地消」と似た意味で使われるようになりました。

日本には、昔から米や雑穀を主食、野菜や魚介類を副菜としてきたという歴史があります。和食は伝統食でもあり、わたしたち日本人の身体に合っているのです。とはいえ、最近ではパンや洋食が多い家庭も増えました。いくら和食が身体にいいといっても、3食全てを和食に変えるのは大変なストレスを感じる人もいるでしょう。

大切なのはバランスです。例えばイタリアンやエスニック料理で「少し油や香辛料を摂りすぎてしまったな」と感じたら翌日は和食を食べる、など、自分の胃腸の調子と相談しながら、無理のないペースで食習慣を整えていけばいいのです。

身体を温める食材(「妊娠と冷え」参照)を食べるのも妊活の食事にはおすすめですし、一つの味や食材に偏らないよう、五味(「酸・苦・甘・辛・塩」)や5色の食材(「赤・青・黄・白・黒」)を揃えるようにするのもいいでしょう。

食事をしながら、満腹を感じているか、いい気持ちで食べることができているかを自分に問いかけるようにしましょう。身体の声を聞きながら食事をすれば、いま食べているものが身体にとって本当に必要なものなのかどうかがわかってきます。そうやって、だんだんとバランスのいい食生活に整えていきましょう。

「妊娠サプリメント」のすすめ

食材からの栄養素が少なくなったといわれる現代では、サプリメントは必需品です。ある機関紙で発表された研究では、これから妊娠を希望する人、または妊娠初期の人が、毎日「葉酸」を400〜800μg服用すると胎児の神経系欠陥発生防止に効果があると書かれています。

妊娠すると、必然的に身体に必要なビタミンやミネラルの量が増えますから、アメリカでは「プレネイタルサプリメント(妊娠サプリメント)」を妊娠前から摂取することが当たり前になっています。胎児の神経など、大切な部分ができるのは妊娠初期です。

妊娠前から、サプリメントで必要な栄養素を補っておくことをおすすめします。ただし、最近では忙しさから食事を抜き主食の代わりにサプリメントを利用される方が増えています。

本来サプリメントは食事では補いきれない栄養素を補充するものであり不摂生な食生活の代わりではないことを知ってください。バランスの取れた食事がまずなによりも大切です。サプリメントはあくまで妊娠のために調えきれない食生活をカバーすることが目的です。

妊娠出産は女性の一生の中でも、特に大切な時。安全で安心、そしてできれば天然酵母を利用した自然に近いサプリメントの摂取を心がけてください。

【参考資料】
・カラダを温めれば不妊は治る!(徐 大兼 著/インデックスコミュニケーション)
プレママプラス 妊活に特化したサプリメント

記事監修

アキュラ鍼灸院 徐 大兼(じょ たいけん)院長

徐先生

プロフィール

鍼灸師・不妊カウンセラー。東京・青山で開業しているアキュラ鍼灸院院長。世界で既に数千人の医師が実践する非常に画期的な頭皮鍼療法と伝統的治療を組み合わせた独自の治療法によって多くの難治症例の治療に成功。

現在は不妊鍼灸ネットワークを設立するなど、不妊鍼灸の啓蒙活動を積極的に行っている。著書に『カラダを温めれば不妊は治る!』があるほか、生活総合情報サイト「All About」にて不妊鍼灸ガイドを務める。

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